こんにちは。Yukiです。
今回はいよいよ占星術用語の【 上級編 】です!
これまで初級編・中級編でご紹介した知識が必要になるものもあるので、まだの方は先にこちらをチェックしてくださいね。
クインカンクス
2つの天体が150度の角度を取ることを表します。性質や方向性に共通点ができず、発展も衝突も起こらないアスペクトです。
例:2017年9月20日の乙女座新月
でも「 異質なもの同士を調和させる、共通点を見出す 」という意味もあるから、意識的にこの2つの性質を調整させるとおもしろい展開が起こることも多いわ。
ミスティックレクタングル
4つの天体で構成される「 神秘の長方形 」と訳されるアスペクト。2組のオポジション(180度)がセクスタイル(60度)とトライン(120度)で結ばれることでできます。
例:2017年10月10日 木星蠍座入り
- オポジション(180度)
木星 × 天王星
月×土星
- セクスタイル(60度)
木星 × 土星
月×天王星
- トライン(120度)
月×木星
土星×天王星
アウトオブバウンズ
惑星が通常の動きを超えてしまうこと。太陽・土星・海王星以外の7天体で起こります。
ところが、時々天体が±23.26度をはみ出ることもあるのね。それがアウトオブバウンズ。
それから、火星に限らず逆行中の惑星がアウトオブバウンズするときは、逆行の影響も大きくなるわ。
キローン
1977年に発見された、土星と天王星の間を巡る軌道にある小惑星のこと。「 傷 」という意味があります。
最初は呪文のように思えていたホロスコープ用語……でしたが、Keikoに教わるうちに、Keikoのブログや動画の意味もすんなりわかるようになり、月星座ライフがより充実していくのを感じています。
まだまだここに登場していない用語もあるので、これからもご紹介していきますね!
発展も衝突もないとなると、月星座の相性はどうなるのでしょうか?