Keikoのブログや書籍などを読んで、初めて「 月星座 」という言葉を知った方も多いのではないでしょうか?占星術では、太陽や月など、あらゆる星の配置から占います。
一般的な12星座占いで使うのは「 太陽星座 」ですが、Keikoがおすすめするのは「 月星座 」をライフスタイルに取り入れること。
「 何が違うの? 」とギモンに思われた方、「 月星座 」は私たちがもっと幸せな人生を歩むためにぜひ知っておいてほしいこと。
月星座を知ると、毎日がより楽しくなりますよ!
目次
生まれた時の太陽の位置で決まるのが太陽星座
太陽星座と月星座の違いは何でしょう? まず、朝のニュース番組や雑誌で見かける、「 星占い 」といわれてイメージするものが太陽星座。
これは、「 あなたが生まれた時に太陽が滞在していた星座 」によって決まります。
12の星座を1年かけて一周する太陽が、1つの星座に滞在する期間は約1か月。つまり「 3月21日から4月19日生まれまでは牡羊座 」のように、誕生日からすぐに星座を割り出すことができるのです。このシンプルさから、太陽星座はメジャーな占いとして使われています。
生まれた時の月の位置で決まるのが月星座
一方、月星座は「 あなたが生まれた時に、月が滞在していた星座 」によって決まります。
太陽とは違い、月は約29日で12星座を一周します。1つの星座に滞在する期間は約2~3日と短く、月星座はスピーディーに移り変わっていくのが特徴。1日の間に月星座が移動することもあるので、生年月日が同じでも、早い時間に生まれた人は月星座・牡羊座、月の移動後に生まれたら月星座・牡牛座……ということも。
自分の月星座を正確に出す時は、生年月日と出生時間が必要となります。
月星座はあなたの本当の魅力を知っている
太陽星座と月星座は役割も性質もまったく異なります。太陽星座は生涯のテーマや男性性、思考を示します。
月星座はその人の過去世や女性性、感性、潜在意識、本心などを表します。ここで注目すべきは、月星座は「 ツキ 」に通じるように「 幸運を引き寄せる引力 」があるということ。
月星座の引力とは、あなた本来の魅力や才能を指します。それは「 努力して手に入れようとしなくてもすでにあなたが持っているもの 」のこと。例えば、月星座・乙女座であれば「 生まれつきサポート力や清潔感 」があり、月星座・天秤座であれば、「 天性のセンスや社交術が備わっている 」ということになります。それはまさに宇宙があなたに与えてくれたギフト。これを使うだけで、宇宙の後押しが得られ「 スムーズに 」「 トントン拍子で 」仕事も恋愛も思い通りにできるのです。運を上げたいのであれば月星座を使わない手はありません。
自分らしく幸せに生きるカギは月星座に
幸せを手に入れるために、血のにじむような努力や苦労が必要なわけではないのです。むしろ間違った努力は、本来の自分から遠ざかってしまうもの。それは、バラの花に無理やりヒマワリを咲かせようとしているのと同じくらい不自然なこと。しかし、バラをバラとして咲くように適した環境や肥料を与えてあげれば美しい花が咲きますね。
もし、「 努力をしても報われない 」「 人生がパッとしない 」と感じることが多いのであれば、自分の本当の才能や魅力が眠ったままなのかもしれません。
世間一般の価値観や、打算的な考えに縛られていませんか? 本当の幸せは「 “自分らしく”輝けるかどうか 」。月星座で自分の引力を知って軌道修正をすれば、人生が大きく好転し始めます。どうしても達成できなかったことや、実現不可能だと思っていたことでも、宇宙のパワーをもってすれば、あっという間に叶うことも。
ソウルメイトも月星座が知っている
運命のパートナーを探している人にも月星座をおすすめします。
恋愛テクニックやモテを意識したファッションで取り繕った恋は長続きしないもの。「 月星座・水瓶座だから、モテ系よりモード系の服にする 」など、月星座を使うのがベストパートナーを引き寄せる最短ルート。また、巷には太陽星座を元にした相性占いもありますが、実はそれでは不十分。太陽が司るのは「 表に見えている部分 」。表面的には相性が良くても、付き合ううちに「 なんとなく合わない…… 」と感じる原因に。
一方、月星座は過去世を意味することから、魂の絆で結ばれた「 ソウルメイト 」に出逢うカギになります。真の相性を知るなら月星座を使うことがベストなのです。
太陽星座と月星座の違いがおわかりいただけたでしょうか? 仕事や恋愛、金運など自分の人生の夢を叶えるカギは月星座だったのです。皆さんも、自分の月星座を活かして本当に望む幸せを引き寄せましょう♪