こんにちは。乙女座満月の日に「 満月は収穫のタイミング! 」と思いながら、栽培しているバジルをそっと収穫したYukiです。
さて、月星座ライフビギナーさんであれば、「 ? 」と思わずにはいられないのがKeikoのブログやKeikoの天空図解説動画で登場する占星術用語。
引き寄せに必要なのは理論よりも感覚ではありますが、これらの用語を知ることで、もっと天空図がおもしろくなりますし、宇宙をより身近に感じられるようになるでしょう。
そこで、知っておくといい占星術用語を【 初級編~上級編 】に分けてご紹介します♪
まずは、超頻出用語と2020年注目のキーワードからどうぞ!
目次
Keikoに聞く!超頻出キーワード
アセンダント(AC)
天空図上で東の地平線を意味し、第1ハウスのスタート地点となるポイントです。Keikoは「 その時、東の地平線にあったサイン (星座)」という意味で使っています。
ディセンダント(DC)
アセンダントの180度反対側にあるのがディセンダント。天空図上で西の地平線を表し、第7ウスのスタート地点となります。
アスペクト
円形の天空図の中で、複数の天体が作るある特定の角度のこと。角度の大きさによって異なるエネルギーを生み出します。相性を見るときにも重要な要素となります。
コンジャンクション
0度。2つ以上の天体が同じ位置にあることを指します。Keikoいわく、天体のパワーを引き出し合う、もっとも強力なアスペクトです。
異質のものが一緒になって相乗効果をもたらすエネルギーを持ちます。基本的には同じサイン内での重なりを指しますが、サインをまたいでコンジャンクションすることも。
オポジション
180度。天体が真向かいのサインで向き合い、刺激し合うアスペクトです。コンジャンクションの次に強力なアスペクトとKeikoは言います。相対する存在がいることで自分が磨かれ、互いに成長していく……そんなエネルギーを持ちます。
宇宙の流れを知る!2020年注目のキーワード
ビリオネアアスペクト(ビリオネア・コンジャンクション)
木星と冥王星が作るアスペクトをKeikoはビリオネアアスペクトと呼んでいます。
「 拡大と発展 」を司る太陽系最強の吉星・木星と、「 all or nothing ( 全か無か ) 」のエネルギーを持つ冥王星のパワーが合わさることで、「 莫大な富を生む 」という意味に。その名の通り、出生図にビリオネアアスペクトを持つ億万長者は多いのだそうです。
特に2020年は、木星と冥王星がほぼコンジャンクションしており、ひときわパワーが高まることから、特別に「 ビリオネア・コンジャンクション 」という言い方をしています。
でも、2020年って木星・冥王星に加えて土星も山羊座に集う、山羊座トリプル・グレートコンジャンクション期(以下TGC期)ですよね。土星は一般的に試練の星と言われますが、ビリオネア・コンジャンクションの意味も変わってくるのでしょうか?
約20年に1度、木星と土星が同じサインが入ることを意味します。 いかがでしょうか? 少しでも天空図に親しみを感じられたなら幸いです。 中級編もお楽しみに~!
グレートコンジャンクション(GC)