こんにちは。Mikuです。
12月に幕開けする「風の時代」に向けて、皆さんもだんだんと意識が変わられてきているのではないでしょうか?
でも!より風の時代への切り替えをスムーズにするために、注目したい宇宙イベントがあります。
それが、6月21日と7月21日に起こるダブル蟹座新月。じつは、蟹座は、2020年のカギをにぎるサイン(星座)。
今回は、なぜ2020年蟹座が注目されているのか、ダブル蟹座新月が意味するものはなにか?をカンタンにご紹介いたします♪
宇宙元旦から
焦点があたっていた蟹座
宇宙レベルでの新しい1年が始まる日、それが「宇宙元旦」です。暦上では春分の日にあたります。この日は、太陽が牡羊座(12星座のスタート)に入ることにより、新しい年が始まるのですが、宇宙元旦で最も注目したいのは、「アセンダント(AC)」。
アセンダントは、運とチャンスの入り口でここからあらゆる運が入ってきます。そして、アセンダントがどの星座にあるか、どの惑星が近くにあるのか、でどんなことに目を向ければいいのかが分かります。
2020年はアセンダントが蟹座の28度。カンタンに言うと「蟹座」を意識した過ごし方や、蟹座の示すモノから運とチャンスが入ってくるということになります。
以前、宇宙元旦の解説記事の中で、2020年は「対人・男女関係」「パートナーシップ」という記事をご紹介いたしましたが、蟹座が示すものは、家族や家族同然の仲間。
家族やそれに近しい間柄の人たちと、どれだけいい関係性を築けるか?がポイントとなっていたのです。
くしくも、宇宙元旦の前から「Stay Home」となりご家族と過ごす時間がとても増え、家族との絆、大切な人との関係性の大切さーーーを改めて実感することとなりました。
ダブル蟹座新月が意味するのは?
では、ここからはダブル蟹座新月が意味することをご紹介していきましょう。
6月21日 蟹座新月(金環日食)
1回目の蟹座新月が起こるのは、6月21日。この日は夏至当日です。夏至は、太陽が蟹座に入る日。ここからわずか数時間後に蟹座ゼロ度で新月が起こるのです。しかも、この蟹座新月は金環日食。
蟹座は月のホームグラウンドですから、ただでさえ月のエネルギーは高まっています。
そこに、
の3つが重なるのですから、この日の月のパワーの強さははかり知れません。
これだけでも宇宙が蟹座をプッシュしていることはお分かりいただけると思いますが、この新月が意味するのは、「潜在意識からの変革」。
なぜなら、6月21日の新月は、潜在意識を意味する「第8ハウス」で起こるから。日食や月食は、物事や意識を逆転、改革する力を持っているので、そのエネルギーを受け取ることにより、自分自身ひいては人生すらも大きく好転させるきっかけを生み出してくれるのです。
蟹座自体、「家庭、家族、良妻賢母、母性」を司りますから、特に女性のみなさんには、真新しい自分に生まれ変わるきっかけや、新たな女性性や魅力が目覚めるタイミングと言えるでしょう。
たとえば、自分が本当にやりたかったことに気づく、自分に与えられている才能・資質に気づく、自分が本当に求めているものに気づく、などが挙げられます。
しかし、まだこの段階では、変化の度合いは「気づき」「きっかけ」のレベル。具体的なものとして行動に表れたり、変化が顕著になってくるのは、7月21日の蟹座新月(2回目)あたりでしょう。
7月21日 蟹座新月(2回目)
2回目の蟹座新月が起こるのは、7月21日。1回目の新月からちょうど1か月後です。この日、新月が起こるのは蟹座の28度。
蟹座28度は、宇宙元旦でアセンダントがあった位置そのもの。宇宙元旦で示されていた「蟹座的なことから運とチャンスが入ってくる」「家族や家族同然の仲間との関係性を大切にする」ということが、念押しされていることが分かります。
そして、この日の新月は「収入」「生まれ持った資質」を意味する第2ハウスで起こります。もともと蟹座は、家庭やプライベートを支配するため、収入とは結びつきづらいですが、リモートワークやテレワークなど、働き方に大きな変化が生じている今、2回目の蟹座新月は「どのように収入を得ていくか」を考える重要なタイミングだと示してくれています。
6月21日に起こる最初の蟹座新月の示すことと合わせると、宇宙は
というメッセージを与えてくれているのです。
その時、大切にしていただきたいのは、蟹座の示す「包み込むような愛」「大切な人たちのと調和」。どんな仕事も、愛と周囲の人との調和や関係性があってこそ成り立つもの。
それを忘れずに、ダブル蟹座新月のエネルギーをあなたのモノにしてくださいね!
いかがでしたか?これから起こるダブル蟹座新月が意味するものーーーそれは、来る風の時代で大きく変わるであろう働き方や価値観にスムーズに移行するための準備、と言えると思いませんか?
ぜひダブル蟹座新月を味方につけて、新しい時代にむかって私たちも変化していきましょう。