こんにちは、Mikuです!
今日は、『 Keiko的、占星術な日々 』にも何度か出てきた「 風の時代 」のお話。
皆さんも「 風の時代 」という言葉をなんとなく意識し始めていらっしゃるのではないでしょうか。
でも…
風の時代っていったい何?
なぜ約250年なの?
山羊座TGC期との関係は?
など、 知りたいことは盛りだくさん。そこで、さっそくKeikoにたっぷり聞いてきましたよ!
おさらい!
TGC、GCとはいったい何?
今が山羊座トリプル・グレートコンジャンクション期(以下TGC期)ってことはもちろん知ってるわよね。 なぜ、山羊座TGC期って言うんだっけ?
木星がサインを移動するのは1年ごとだけど、土星と冥王星はそれぞれ周期が違うから、3つの惑星が重なるのは稀なのね。 で、木星と土星が重なる年のことを「グレートコンジャンション期」って言うんだけど、今年はそこに冥王星も重なってるから「トリプル・グレートコンジャンクション(TGC)期」ってわけ。
土星は社会構造や常識、慣習、制度など私たちの暮らしの根幹を意味する。 そんな山羊座の土星に「破壊と再生」「0(ゼロ)か100か」の冥王星がコンジャンクション(重なる)してる。 もちろん、ラッキースター木星も重なっているけど、木星は土星や冥王星ほど時代や社会への影響力はないんだな、正直。 だから、山羊座TGC期の木星、土星、冥王星の力関係から言うと「社会構造が一度まっさらになって再構築される」って流れなのよ。
まさかとは思ってましたけど、最近にわかに現実味を帯びてきました…
いったんリセットされた社会構造も新しい形で復活をとげるわ。 今回は土星と冥王星と一緒に木星もあるから、悪い方向には進まないと思う。
それに山羊座TGC期も今年の12月で終わりですよね?
▼TGC期についてもっと知りたい方はこちらをどうぞ
グレートコンジャンクションでは
何が起こる?
すると今度は水瓶座グレートコンジャンクション期(水瓶座GC期)が始まるの。
宇宙はこんなふうに、私たちのエネルギーに一番ふさわしい社会になるように時々しくみを入れ換えてくれるのね。 ただし、12月からの水瓶座GC期はそんな生やさしいものじゃなくて、「 地の時代 」から「 風の時代 」への大きなシフトと重なってる。約250年ぶりのね。
木星は1年でサインを変えますよね。ということは、木星、土星、冥王星が重なる山羊座TGC期も、木星、土星が重なる水瓶座グレートコンジャンクション期も1年限定ですよね。 なぜ、2世紀以上なんて途方もない数字が出てくるんですか?
▼木星・土星について知りたい方はこちらをどうぞ
ひとつの時代が200年以上の理由は?
つまり、牡牛座、乙女座、山羊座でね。
でも、2020年12月19日から約2世紀以上の間、風のサインでグレートコンジャンクションが起こるようになるのよ。
これが、約250年ぶりに「 地の時代 」から「 風の時代 」に変わるってことなの。
「 風の時代 」がどういう時代になるか、次回改めてお話しするわね。
12月に木星が水瓶座に移動することで幕開けする「 約2世紀以上にわたる風の時代 」。
大きな時代の移り変わりを体験できるのは、とっても貴重なことですし、うまく風の時代のスタートを切って、幸運の波に乗っていきたいですね。
次回はいよいよ風の時代にどんなことが起こるのか?に迫ります。どうぞお楽しみに♪